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娘の出産 - 2012.11.02 Fri

もうすぐ2歳になる娘。

出産のことを思いだすと、涙がでそうになる。


感動と痛み。母乳がなかなかでない、娘の体重は増えない、帝王切開の傷が痛いなど、

二人目とはいえども、やっぱり出産というのは大変だなとつくづく思った。


2回の帝王切開で傷口が前回よりも、左右に大きく広がっていて、びっくりした。


前のブログから、

2010年11月のことをもう一度自分のために。





2010年11月。

忘れないうちに、娘の出産のこと。

出産の3日ほど前から、生理痛のようなお腹の傷みが、来ては、さっていく。

11月○日の朝6時ごろ、朝を起きて、少しうろついていると、

どどーんとすんごく、いたい痛みがくる。

ああぁぁ 痛い。なんて痛いんだ。
このままだと、車まで歩いていけやしない。旦那にかついでもらうことになるのか?と思うが、
その痛みがしばらくしてさっていった。

あの傷みがまた着たら、もう動けないから、病院に行こう!と 病院行きを決定。

朝7時に病院到着。
こんな時に限って、駐車場が見つからない。
ついてないな。 あのずどーんとした傷みがひいてからは陣痛らしきものがなく、ちょっと余裕があったので、ぐるぐると旦那が駐車場を探すのに、付き合う。

病院について、緊急入り口へいったら、
さわやかな人が出てきて、

『歯が痛くて、きたの?』と冗談をいう。

どうみても、妊婦で陣痛でしょう? フランスらしいな。

その人はその後『妊娠何カ月?7カ月?8カ月?』と聞いてくる。

私は 『明日が計画出産の予定日ですけど、陣痛がきました。』というと、

ええ??!!と驚いた様子。

また今回も待たされるなと思っていたとおり、15分ほど待つ。
陣痛じゃなかったら、また家帰ればいいよねーと旦那と、話しながら、待つ。
名前が最後の最後まで決まっていたなかったので、二人で最終確認をする。
これでいいよね?

モニタリングの部屋へ。
陣痛はやってきているとのこと。

あーよかった。無駄じゃなかった。来て良かった。

それから、今日の朝、帝王切開になります。と言われる。
ドクターが忙しいので、しばらく別の部屋で待つように言われる。

前回は、窓がなく、ひんやりした部屋で11時間ほど、くたくたになりながら待っていたけど、
今回は、別のちゃんとした部屋に移動して、窓があった。

雲が流れていくのを見ながら、あの帝王切開をまたか、、。と
気持ちを落ち着かせるが、やっぱりこわい。

日本からKちゃんがナイスなタイミングで電話をくれる。
とても元気がでた。


それから、手術室へ。
麻酔が痛いだろうなと心していたら、麻酔のおじさんのナイスな技か、今回は全くいたくなかった。

それから青いシートに覆われながら、手術がはじまる。
手術してくれたのは、息子を手術してくれた同じ先生。息子のことも憶えてくれていて、
息子の名前を言ってくれた。

前回のように、手術中にパニックになることなく、手術が終わった。

手術が終わってから、私の出血が止まらなかったので、麻酔師の管理のもと、6時間ほど点滴をし、様子を見たり、医者が来たりする。

手術が終わってから2時間ほどで、妻が病室にくると言われていたのに、何時間まっても 妻がこず、
誰に聞いても、もうしばらくしたら、来ます。と言われ続け、
旦那は死ぬほど心配をしたらしい。

大粒の涙とともに、旦那は私の顔を見て、喜んでくれた。

mm_20121028151459.jpg
(今見てみると生まれたときは随分私よりなお顔立ち 2012年)



娘が生まれてから1回だけ授乳して、
手術の日の夜は、もうすんなり、娘を助産婦さんに預けた。

翌朝、とても優しい、介護のおばさんたちに、体を起こされたり、体を拭いてもらったりし、立ち座りができるようになった。
(前回の意地の悪いおばちゃんたちに、ひどい扱いをされたのとは、大違い。)

あとは点滴だけが手にささっているだけなので、授乳もできるし、トイレにも行ける。
なんといっても、足に力を入れて、歩くことができる。よしよし!痛いけど、我慢できる範囲だぞ!
(前回は2日目まで足に力が入らず、一人でトイレにいけなかった)

病室に来る人来る人、みんな今回は優しかった!

ひとりだけ、研修中の若い女の子が、点滴を替えにきたとき、

病室に入ってくるなり、『それで、あなた中国人でしょ?』

それで もおかしいし、 中国人でもないぞ。

まあよくあることなので、よしとする。


病院での食事は2年前から、我が家のエンゲル係数が激減したせいであろうか、
前回は、まずくて、食べるものがないよーぉ ぶーぶーと言っていたのに、
今回はそれとなく、全部食べれた。 

翌朝から、結構元気な自分に驚いた。

母乳はまださほど出ないが、与え続ければ、出る!と言われ、がんばって与えつづけた。
娘の体重は減るばかり。

娘のシャワーを教わるときに、同じ日あたりに出産した、ママさんたちを見た。
体も大きくて、おっぱいはもう、スイカのようにでっかい、ママさんたちで、あのスイカから出てくるミルクの量と
私から出てくる、ミルクの量を比べちゃいけないな。と思った。

4日目に今日の午後にでも退院できないか?と先生に聞いてみる。

娘の体重が増えていないから、ダメよ!と言われる。

その晩から、母乳だけで 与え続けなさいといっていた助産婦さんは
私に大量の哺乳瓶をわたし、もうほしがるだけ、どれだけでもあげなさい!といってきた。
私も母乳が足りずに、娘がお腹をすかせているのはかわいそうだし、母乳とミルクとをあげるところにした。
娘はミルクをごくごく飲む。

翌朝、娘の体重は100g増え、
本来ならば5泊6日のところを 4泊5日で退院させてもらった。

家に着くなり、緊張が解けたのか、ものすごい疲労感がやってきた。
やっぱり、病院より、自分の家が一番だ。

出産終えた。
安堵で涙がでる。



2012年11月 追記

自分メモ

出産後、自分では気が付かなかったけど、あらためて自己分析してみると

出産後の なんとか ブルーになっていたと思う。


母乳がでないのと、娘の体重が増えないのと、はじめの1か月や2か月は ぐんぐん ぐんぐん

成長していく時期なのに、肝心の母乳が出ないなんて。。。。。


ダメだ。

やっぱり息子のときと同じで 私はだめだ。と思ってしまった。

それから旦那さんと義理母、小児科の医者からも母乳だけよりもミルクを足すべきだと言われ、

自分がもっと強い意志と根性と明るい気持ちを持っていられれば、そんな言葉、聞き流していたかもしれない。

近所のPMIは工事のために運悪くしまっており、別のPMIまでは 帝王切開の傷みを耐えながらバスに乗ってはるか先、そこまで行く根性がなかった。 


もっと気持ちをリラックスさせて、出産の喜びを味わいながら

授乳するべきだったと思う。反省。

母乳はホルモンで出るものだし、焦りや不安が多すぎて、そんなホルモンが出る幕をなくしてしまったのだと思う。


娘2歳になるけど、やっぱり母乳をしっかりとあげられなかったのは
悔いが残る。

ごめんね。わが娘。


それから帝王切開の傷みは

予想をはるかに超えて つらいものだった。手術をしたことがない体だったためもあって、
あまりにも痛くて、息ができないし、歩けないし、結構長いことそんな傷の傷みをかかえながらの
授乳が大変だった。

帝王切開で出産した場合は、母乳の出が遅いこともあると聞いた。


つわりもこの世のものとは思えないほど大変なものだった。
体も気持ちもボロボロ。

水も飲めずに、吐く、吐く。吐く。終わりがないのか?と精神的にも体力的にもまいってしまった。

2か月ほど起き上がれずに、息子のおむつも変えてやれないほど弱ってしまった。


本当に出産もいろいろな体験があって、それぞれの体験があり、出産にだけに限らず、

世にあるものは、体験してみないとわからないことがあるんだなと つくづく思った。



元気にうまれてきてくれて本当にありがとう。

娘。LOVE


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Author:biscuit
2008年12月息子誕生☆→2010年11月娘誕生☆ 2011年夏 パリから250キロほどの大自然いっぱいの田舎へ一旦お引っ越ししました。それからまたパリへ。

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